お留守番の楽しみ方

第五話

“パンパンパン・・・”

［ああ・・・乱馬くぅぅぅ・・・ん・・・・。］

なびきが乱馬のチンポによがりまくる。

例のドリンクの影響もあるようだが、とにかく自分から腰まで振る始末。

とても初めてとは思えない。

獣の交尾。

まさにその言葉があてはまる。

ただひとつ違うのは人間らしく正常位でのファックという事。

だったのだが、なびきはさらなる挿入感と密着感を求め、

乱馬の首に手を回しそのまま起き上がり、女性上位の格好になった。

［ほ〜ら、乱馬君、あんたのチンポが出入しているのがわかるでしょ？］

なびきはみだらに乱馬を挑発する。

だが乱馬はなびきにイニシアチブを取られているのがシャクに触るのか、

［うるせえ、なびき！］

［こうしてやる！］

なびきを再び押し戻し、今度は足を大きく開いた形でピストンをはじめた。

乱馬は思い切り深く、なびきの奥へとチンポを突き上げる。

突き上げられるたびになびきは、

［あ、あ、あ、・・・。］

甘い声を出し、かなり感じているのが伺える。

そのたびに揺れる大きなバスト。

そばで見ているあかねとかすみも知らず知らずのうちに、

手が自分のアソコへと伸び始めていた。

［オラ、そろそろイクぜ？］

［おまえにはお仕置きとしてきっちり中に出してやるからよ？］

乱馬はにやりと笑い、中出しを宣言した！

［い、いいよ、乱馬君、中に出して。］

［あたしも乱馬君の赤ちゃん産んであげるわ。］

［お姉ちゃんとあたし、どちらが先に産むのかしら？］

なびきもなんと危険日宣言！

［上等じゃねえか？］

［しっかりと俺の子供孕めよ！］

もはや乱馬の言葉は正気とは思えない。

だが、今更欲望のはけ口を止められるわけもない。

そして・・・。

［う！］

“ドクン、ドクン、ドクン・・・”

乱馬はなびきの奥深くに思い切りザーメンを発射した。

［ふぅ、ふぅ、ふぅ、・・・・。］

［とてもよかったわよ、乱馬君。］

大量の汗をかき、息も荒い乱馬。

しばらく繋がったまま二人は抱き合い、キスを交わした。

そして乱馬の射精が一段落し、

“ヌポ・・・・・トロ・・・”

乱馬はなびきの膣からチンポを引き抜いた。

［うわあ！・・・・出てる。］

［大量に・・・。］

かすみとあかねはなびきの汚濁した膣口を見てつぶやいた。

［さ、最後はあかねちゃんよ？］

そしてかすみはあかねをベッドへと送り込んだ。

［乱馬君、３連発平気なの？］

［あたしとお姉ちゃんの相手したばっかなのに、ちゃんと勃つの？］

連戦の乱馬をなびきがからかう。

［あ？俺を誰だと思ってんだよ、なびき？］

［早乙女流最強格闘家のはしくれだぜ？］

［たかが２，３発出したくらいでへたってられっかよ？］

乱馬はまだまだ精力十分だ。

何発でも発射ＯＫ！

［そ、ならいいわ。］

［さて、許婚同士の濃厚なＨを見せてもらいましょうか？］

なびきはニタニタと笑った。

許婚同士の初Ｈを、姉二人が見守る中でしなければならないあかね。

あかねはまだ気持ちの整理がつかないようで、

なんとなく乱馬に近寄るのをためらっている。

それを見かねた姉二人が・・・。

［なにしてるのよ、あかねちゃん。］

［みんなで仲良くなりましょ？］

［もう乱馬君は“あかね一人のもの”じゃないのよ？］

［そうそう、許婚はあんたでいいけどさ、］

［乱馬君の“体の部分”はみんなで共有という事で。］

［だからさっさと抱かれてきなさい！］

かすみとなびきはそう言うと、あかねの手をつかみ、乱馬の目の前へと導いた。

全裸の二人。

何もさえぎるものはない。

［あの、い、いいのか？］

［こんな形でおまえを抱く事になっても？］

［いいわ。］

［いつかは乱馬に抱かれると思ってたんだもの、あたし。］

［それに、お姉ちゃんたちと一緒っていうのも・・・。］

［なんかうれしいわ、あたし。］

［ずっと、ずっと４人で楽しく過ごせるものね。］

二人はついに抱き合い、唇を重ね、そのまま布団へとなだれ込んだ。

乱馬の手があかねの体の隅々まで愛撫してゆく。

かわいらしいバストから、黒く茂った恥丘まで。

そのたびにあかねは小刻みにピクリと反応し、唇を噛み締めた。

［そろそろいいか？］

乱馬が挿入の合図をあかねに送った。

そしてあかねは“コクリ”とうなずいた。

乱馬があかねの腰に手をかけ、自分のチンポをあかねのアソコへとあてがった。

あかねのアソコは乱馬の愛撫で十分に湿り、

そして少しだらしなく膣口は開き、入れてくれといわんばかりに受け入れ準備は万全である。

あかねは三姉妹の中でも一番卑猥なアソコの形をしている。

クリトリスも一番大きいのがあかねだ。

散々乱馬にいじられたあかねのクリトリスは充血し、皮を飛び出していた。

“ズプ、ズプププ・・・”

ゆっくりと乱馬があかねのアソコへと侵入して行く。

あかねの花びらに吸い込まれるように。

初めてのあかねはさすがに苦痛の表情を浮かべるが、

［大丈夫か？］

乱馬が優しい言葉をかけると、

［ううん、平気よ。］

と、笑って見せた。

そしてついに・・・。

“ズン！”

［入った！］

思わずそばにいたかすみとなびきが叫んだ。

乱馬のチンポが見事にあかねのアソコを貫いた瞬間だった。

［おめでとう、あかねちゃん。］

かすみがあかねの耳元に囁いた。

［あ、ありがとう、お姉ちゃんたち。］

この瞬間、三姉妹は誰にも言えない秘密を共有する事になった。

乱馬はゆっくりとピストンをはじめた。

あかねの膣内の感触を味わうように。

乱馬が動くたびにあかねが甘い吐息を漏らす。

女が３人も代わるという贅沢なＨに乱馬は３発目なのに早くも射精の時を迎えてしまった。

［ど、どこに出して欲しい？］

乱馬はピストンしながらあかねにたずねた。

［お姉ちゃんたちは中に出しておいて、あたしだけ外に出そうって言うの？］

［それは不公平よ、乱馬。］

［ちゃんと中に出して。］

［い、いいのか？］

［いいも悪いも、散々生でしておいて何言ってるのよ？］

［じゃ、遠慮なく・・・・。］

あかねから中出しの許可が降りた。

“パンパンパン”

乱馬のピストンのスピードが上がった。

［う！・・・・。］

“ドクン、ドクン、ドクン・・・”

ついに乱馬は三姉妹の子宮を制覇した。

それも一度に３連発の中出しで。

あかねと乱馬はＨ後の余韻に浸ろうとしたが・・・。

［じゃ、次はあたしね。］

［ちょっとお姉ちゃん、あたしに譲ってよ？］

かすみとなびきが２回戦目のおねだりだ。

［ちょっ、ちょっと二人とも、少し休ませてよ。］

さすがの乱馬もかすみたちの予期しない貪欲な性欲にたじたじだ。

［ダメよ、天道家の三姉妹を独り占めしたバツよ。］

［今夜は後２回ずつは頑張ってもらうから覚悟して。］

許してはくれなかった。

こうして桃色の一日目は更けていくのだが、

二日目はさらにすごい事になっていくのであった。

続く。